米Microsoftは2016/2/2に配布した「Windows 7」および「Windows 8.1」の「Windows Update」で、これまで「オプションの更新プログラム」としていたWindows 10へのアップグレードを「推奨される更新プログラム」に昇格させた。

昇格した重要な自動更新に関連するプログラムは以下の通り

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①KB2952664

②KB3035583

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①は
「Windows 7アップグレード用互換性更新プログラム」

②は「更新プログラムにより、Windows 8.1および Windows 7 SP1にGet Windows 10アプリをインストールする」



Windows Updateを自動アップデートにしているWindows 7/8.1ユーザーは、今回のアップデートでWindows 10へのアップグレードが自動的に始まる。

ただし、“アップグレードで端末のOSが変わる前に、アップグレードを続けるかどうかの意思確認を行うためのプロンプトを表示される。

また、アップグレードしてしまった後でも、31日間は前のバージョンに戻せる。





自動更新関連プログラムのインストールを回避する方法は以下の通り


■Windows 10 の案内を削除する方法


①「Windows推奨プログラムを削除する」

スタート

コントロール パネル

「プログラムと機能」
「インストールされた更新プログラムを表示」をクリック
下記のプログラム(3つ)を選択クリック
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KB3035583 →右下の広告を出す更新プログラム
KB2952664
KB3021917
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それぞれ右クリックして「アンインストール」



②「①で削除したプログラムを非表示にする」

スタート

コントロール パネル

「Windows Update」

「インストールする更新プログラム」の選択
更新プログラムの確認
「○個のオプションの更新プログラムが利用可能です。」
下記のプログラムを選択クリック(再掲)
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KB3035583(再掲)
KB2952664(再掲)
KB3021917(再掲)
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それぞれ右クリックして「非表示」