『CEATEC JAPAN 2016』が開催。

期間 2016年10月4日から10月7日
場所 千葉県の幕張メッセ
公式ジャンル名 CPS/IoT Exhibition

※CPSとはサイバーフィジカルシステム(Cyber Physical System:以下、CPS)。これは実世界(Physical System)に浸透した組み込みシステムなどが構成するセンサーネットワークなどの情報を、サイバー空間(Cyber System)の強力なコンピューティング能力と結びつけ、より効率のよい高度な社会を実現するためのサービスおよびシステムのこと。

センサーネットワークが生みだす膨大な観測データを処理するコンピューティングシステムを「情報融合炉」と呼んで、2010年から2013年の最先端研究開発支援プログラム(FIRST)のプロジェクトとして研究を進めている(東京大学 教授 喜連川 優)。 

米調査会社のIDCによると

世界中に点在するデータ

2005年 6.2EB(エクサバイト:ペタバイトの1000倍)
2015年 988EBまでおよそ110倍に増えており、
2020年 35ZB(ゼッタバイト:EBの1000倍) 

2008年
Web上 0.3EB
Deep Web 15EB
Non-Web 485EB 
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CPSの整備が提言

米国NSF(National Science Foundation:国立科学財団)
2016年 3,000万ドル(約24.6億円)の研究予算

日本政府
情報大航海プロジェクト
Internet of Things
スマートグリット
スマートシティ

IBM
Smarter Planet
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簡単に言うと「サイバーフィジカルシステム」とは「サイバー(仮想)」と「フィジカル(現実)」の情報を全て有機的にネットワークして新たな価値を創造すること。
 
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「パルスランチャーユニット」ローム

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「パルスランチャーユニット」をスクリーンに向けて立つと、「内蔵パルスセンサによるパルスエネルギーの脈波スキャン・計測を開始します」といった表示が現れる。

心の動きによって変わる脈拍などを読み取って、ゲームの点数などに反映させる。

コントローラに取り付けられた加速度センサやジャイロセンサが働いて、腕の動きを読み取り無線でゲームへと転送する。肉体的な動きだけでなく、心の動きも読み取りゲームに反映させる。