2015/12、メットライフ生命の歓迎会で暴力事件が起きたらしい(笑)
メットライフ生命保険とは
メットライフ生命保険とは
- 米国最大の生命保険会社メットライフの日本法人
- 1954年、日本支店を開設は1954年
- 2011年、アリコがメットライフ傘下→メットライフ アリコに変更
- 2014年、社名をメットライフ生命保険株式会社、ブランド名をメットライフ生命
- 従業員数は約9000名、保険料収入は1兆7476億円(いずれも15年3月末)
- 代理店も全国1万店舗
被害者のA氏は都内の営業所に勤務する同社社員。事件当日は就業時間後に開催された中途採用社員の歓迎会に参加していた。
[登場人物]
A氏:被害者
B氏:A氏の直属の上司★暴力事件の当事者
C氏:支店長★暴力事件の当事者
B氏(A氏の直属の上司)とC氏(支店長)が二人ががりで、A氏(被害者)をフルボッコ
[登場人物]
A氏:被害者
B氏:A氏の直属の上司★暴力事件の当事者
C氏:支店長★暴力事件の当事者
B氏(A氏の直属の上司)とC氏(支店長)が二人ががりで、A氏(被害者)をフルボッコ
A氏は直属の上司B氏から早めに来るように連絡を受け、集合時間の20分ほど前に会場に到着
会場ではすでにB氏や支店長のC氏など数名がすでに来ており、飲酒を始めていた。
会場ではすでにB氏や支店長のC氏など数名がすでに来ており、飲酒を始めていた。
その後だんだんと参加者が集まり始め、20名弱のメンバーが揃ったところで歓迎会がスタート。
開始から1時間半ほど経ち、食事が一通り出終わった頃、A氏はC氏に呼ばれる。
B氏とC氏がおり、A氏はC氏の右隣に座った。
するとC氏はA氏に対して「お前は月に1回は遅刻するな」と説教を始め、話をしながら数発、拳でA氏の左頬を殴りつけたのだ。
B氏とC氏がおり、A氏はC氏の右隣に座った。
するとC氏はA氏に対して「お前は月に1回は遅刻するな」と説教を始め、話をしながら数発、拳でA氏の左頬を殴りつけたのだ。
1発目はさほどでもなかったが、C氏の殴り方はだんだんと強くなり、3~4発目に拳はA氏の下顎奥歯のあたりに命中し、激痛が走った。
A氏は殴られないようにC氏に抱きつき、やめてくれと制止。
C氏が「もう手は出さないから離せ」と言ったので、A氏は手を離した。
C氏が「もう手は出さないから離せ」と言ったので、A氏は手を離した。
その後、A氏が直近で契約をとった顧客の保険について、契約後すぐに保険料の引き落としができなくなって 早々に失効してしまった件を叱責
C氏はまたA氏の左頬を強く殴った
A氏は席に倒れ込んでしまった
するとこんどはB氏が店の壁にかかっていたハンガーでA氏の後頭部を殴りつけ、倒れたままの
A氏にかぶさるような姿勢となったC氏が、A氏の顔面を執拗に殴り続けた
殴打が一瞬おさまりA氏が席に座り直したと思いきや、またC氏はA氏にひじ打ちを食らわせ、
殴打が一瞬おさまりA氏が席に座り直したと思いきや、またC氏はA氏にひじ打ちを食らわせ、
その勢いでA氏は後頭部を壁に強打。
口を切ったA氏は流血し、シャツやテーブルにも血が飛び散った。
口を切ったA氏は流血し、シャツやテーブルにも血が飛び散った。
おしぼりで口を押さえていたA氏の後頭部に、B氏はさらにハンガーで殴打。頭からも流血する大惨事
C氏は直後、「気をつけろよ。必ず(保険の)復活やれよ!」と言い残し、A氏が気づいたときにはもう店を離れていた。この間、およそ20分ほどの出来事であった。
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警察が捜査へ
後日診察を受けたA氏は
「左後頭部打撲、口唇受傷により7~10日間の加療を要す」
「上顎骨骨折、左側外傷性顎関節炎、下顎左側第二大臼歯歯根破折」
口腔内にも内出血があり、食事を摂るにも支障が生じる状況であった。
また精神的にも強いショックを受け、 しばらく出社することができない状況が続いた。
調べによるとA氏は本件暴行事件以前にも、同社社員より暴行を受けていたことが判明し、警視庁中央警察署に被害届を提出済である。
「左後頭部打撲、口唇受傷により7~10日間の加療を要す」
「上顎骨骨折、左側外傷性顎関節炎、下顎左側第二大臼歯歯根破折」
口腔内にも内出血があり、食事を摂るにも支障が生じる状況であった。
また精神的にも強いショックを受け、 しばらく出社することができない状況が続いた。
調べによるとA氏は本件暴行事件以前にも、同社社員より暴行を受けていたことが判明し、警視庁中央警察署に被害届を提出済である。
暴行には出血も伴い、被害者の制止も聞かずに執拗に続けられていた様子であり、かつ上司にあたる人物が 率先して暴行に参加し、その場で誰も止める者がいない状況であった。
コンプライアンス遵守が厳しく求められる金融業界にあって、同社は「法令を守りルールにしたがった行動をとることに全社を挙げて取り組んでいます」と宣言
同社はこのように回答している。
「当社は今般ご質問いただきました事案について把握し、真摯に受け止めております。また、すでに、関係する社員が安心して執務できるよう、必要な措置を講じております。現在事実関係について 厳正な調査を行っており、現時点で詳細をコメントすることは差し控えさせていただきますが、 当社はパワーハラスメントを含むいかなるコンプライアンス違反も許容せず、そのような事実が判明した場合には、迅速、適切かつ厳正に対処いたします。」
同社は
B氏に対して諭旨解雇処分
C氏に対しては懲戒解雇処分
警視庁は引き続き両名の逮捕に向けて、捜査を続けている。
http://biz-journal.jp/2016/06/post_15691.html
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しかし、なんという会社じゃ?業界全体の体質なら異常といわざるを得ない。
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しかし、なんという会社じゃ?業界全体の体質なら異常といわざるを得ない。