加計問題についての真理を着いている。

違法かそうでないか?
不正であるかどうか?

じゃなくて

「外形的公正性」が保たれているか?

が問題。



以下、橋下氏のツイート
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(加計学園問題)国会議員は司法における除斥・忌避・回避の理論を勉強すべき。 便宜を図ったのか、加計ありきだったのかは水掛け論。そうではなく外形的に公正性が保てていたのかどうか。 大阪では外形的公正性という概念を徹底的に導入した。当初、役所職員は不正がないのに何それ?という顔だったが。 

(加計学園問題)不正のあるなしにかかわらず外形的公正性を保てていなければ政治行政としては失敗。 知事・市長時代、不正が確定しなくても外形的公正性が保てていないということで公募手続きをやり直したことがある。不正がないのにどういうことだ!と議会から猛批判を食らい、役所も渋々だったが。 

(加計学園問題)役所がそもそも需給調整などやるのはナンセンス。 加計学園が獣医学部を新設するなら大変結構なこと。しかし後の公募手続きとごっちゃになり 特区諮問会議で加計学園が選定された形になったのが問題。その選定者の最高責任者に安倍さんが入っていたことが大問題。不正の有無ではない。 

(加計学園問題)安倍さんは加計理事長と獣医学部の新設について話したことはないと言う。 むしろ逆だ。加計さんが特区申請する情報をしっかり把握して、その案件のときには議長を離れるか、少なくとも直近期間は飲食・ゴルフを止めるべきだった。加計さんも安倍さんに特区申請の意向を伝えるべきだった 

(加計学園問題)特区とは政治の力をフルに発揮して国の法制度の例外を実現するもの。 ゆえに政治は外形的公正性には最大限の注意を払わなければならない。 加計さんも安倍さんに特区申請の意向をしっかり伝えて、外形的公正性が疑われないように対応すべきだった。 安倍さんが知らなかった方が問題だ。 

http://blogos.com/article/236762/
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