ダメな企業は社長が部長の仕事をしている。まさにその通りだと思う。
小さい会社で、取引先が固定していて幸運にも安定した取引を持ちつつ、衰退も成長もしない会社はこのパターンに陥っているケースが多い。

下請け零細企業は実にこのパターンが多い。会社の売上はすべて顧客の動静にかかわっている。外部要因のみが会社の命運を握っている。



以下、引用

小宮一慶(小宮コンサルタンツ代表)

「ダメな会社というのは、社長が部長の仕事をし、部長が課長の仕事をし、課長が係長の、係長は平社員の仕事をしている。そして、平社員は、会社の将来を憂いている」

 経営の本質
(1)企業の方向付け
(2)資源の最適配分
(3)人を動かす

経営について基本的なことを言葉で理解するのは、実はそれほど難しくはない。

ただし、実践するのはすごく難しい。


京セラの創業者、稲盛和夫さん

「成功の方程式」=「能力×熱意×考え方」


能力や熱意→0点~100点

考え方→-100点~+100点


http://diamond.jp/articles/-/70679


以上、引用


経営者の考え方がおかしいと、間違った熱意で会社はおかしくなる。
まさにその通りで、そういう会社は多い。